チャットレディやメールレディをはじめたばかりだと、どうしてもすぐにお客さんとの会話が途切れてしまうということがあります。
私もはじめたばかりの頃はせっかくお客さんが来てくれたのに、すぐに会話がストップしてしまって稼げないということがありました。
じゃあどうすれば、お客さんとのビデオ通話や音声通話の会話、メールのやりとりが続くようになるのか?
私はいま、それなりに工夫するようになって、どんなお客さんとでも会話がある程度、続くようになりました。
私がやっているお客さんとのチャットやメールの基本的な盛り上げ方のコツをシェアします。
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面白い話はしなくていい。
まずチャットやメールで面白い話をしようと意気込むとドツボにはまります。
大切なことは「面白い話」ではなく、「チャットが盛り上がる話」をお客さんにふる(質問する)ことです。
私もはじめは勘違いしていたんですけど、お笑い芸人さんのような面白い話をしようと意気込んでしゃべる、メールをすると空回りしてシラけてしまいます。
なぜかと言うと、ライブチャットサイトにくる男性のお客さんは私たち女の子と楽しくコミュニケーションをとりたくて来ているからです。
チャットレディやメールレディから面白い話を聞きたいわけではありません。
これまでの私の経験から私たち女の子が面白い話をしてくれるからとチャットやメールをしにくるお客さんはほぼ0に近いと思います。
なので、チャットレディやメールレディが面白い話をしても意味がありません。
収入につながる重要なポイントはひとつだけ。
重要なポイントはお客さんと私たちチャットレディやメールレディが楽しくコミュニケーションできる雰囲気つくりやこちら側からお客さんに話題をふってあげることです。
なんというか、私たち女の子ががっついてしゃべるのではなくて、お客さんに主導権をもたせるような雰囲気をつくる。
そして、そういう雰囲気をつくるために私たちからお客さんに話をふる(質問する)という感じです。
じゃあどうすれば、いい雰囲気になるか?
お客さんとのチャットやメールが盛り上がる話題はどんなものか?
私は何も特別なことをしなくなってから、チャットやメールが盛り上がるようになりました。
すごく面白い話をするのではなく、無難でありきたりなネタをどんどんお客さんにふる(質問する)ことがチャットやメールを盛り上げるんです。
ありきたりなネタこそ盛り上がる。
男性なら誰もが参加できて、男性なら誰もが傷つかない無難なネタが1番盛り上がる。
チャットやメールを盛り上げるなら、これ鉄板です。
例えば、誰もが参加できて、誰もが親近感のある食べものや料理の話。
友達や知り合い、どんな人でもこの無難なネタの会話はしますよね?
ではこの料理や食べ物のネタでチャットやメールを盛り上げるにはどうするか?
盛り上がるパターンと盛り上がらないパターンがあるんですね(笑)
チャットやメールが盛り上がらない典型的なパターン。
これ、典型的にダメなパターンです。
たとえ、これが本当でもこれではチャットは盛り上がりません。
むしろ、お客さんは「そうなんだ、けっこう凝ってるね。ふーん」という感じですぐにチャットやメールは次の話題になり、お客さんは何もしゃべらなくなります。
なぜなら、これだとチャットやメールのネタとして親近感がわかない、そして男の匂いがするからです。
どうしても高級フレンチやイタリアンというとお客さんである男性は誰と行ったのかということに気がいってしまってチャットやメールが盛り上がらなくなります。
さらに、食べ物でも小難しい料理の名前やうんちくを言われると親近感がわかず、盛り上がりに欠けます。
だからこそ逆に、無難なネタで楽しくコミュニケーションをとれるネタをこちからふる(質問する)といいんです。
チャットやメールが盛り上がるパターン。
これ、ひとつの例ですけど、男性でチャーハンが嫌いな人はまずいません。
そしてチャーハンを作ったことがないという男性のお客さんも今のところいません(笑)
なので、必ずといってもいいくらいチャットやメールが盛り上がります。
なんというか、こういう無難で親近感のあるネタ、これをふってあげるとお客さんもチャットやメールでの雰囲気がよくなって話が盛り上がるんですね。
何度もしつこいですが、ポイントはチャットやメールをしにくる男性であるお客さんは私たち女の子の面白い話を聞きにきているのではなく、楽しくコミュニケーションがしたいということだと思います。
なので、高級レストランや難しい料理より、街のおいしい中華料理屋さんやチャーハンなんかの無難なネタのほうがどんなお客さんとでもお互い楽しくコミュニケーションがとれるんです。
ちなみにチャーハンともうひとつ、ラーメンも鉄板です(笑)
男性でラーメンが嫌いな人はほぼいないですからね。
常連になってくれたら変化を探す!
相手のちょっとした変化など常連のお客さん自身に関する変化ネタが盛り上がります。
初めてのお客さんにはまず無難なネタ、そして常連になってくれたお客さんとは変化ネタというのが私のスタイルです。
これはどういうことかというと、ちょっとしたお客さんの変化に気づいて話をふっていくということです。
例えば、通話なら声のトーンやテンション、メールなら絵文字やスタンプ・文章のノリなんかで変化ネタを使います。
ちょっとわかりづらいと思うかもしれませんが、すごくシンプルです。
常連のお客さんとの音声通話やテレビ電話、またはメールで盛り上がるパターン。
こんな感じですね。
常連のお客さんは自分のことを気にかけてくれている、前のチャットの時の自分をおぼえてくれているとすごく喜びます。
なので、必ず前のチャットやメールの時はどんな感じだったか?、
メールではどんなやりとりをしていたか?、
などを覚えておく、または顧客ノートなどを作成してメモしておくと報酬につながります。
そして、前の時とお客さんがなにか変化していないか?、
それに気づいてあげて話をふって聞いてあげるとチャットやメールがすごく盛り上がります。