チャットレディやメールレディをやっていてお客さんから1番よく聞かれるが「彼氏いるの?」なんですが、
その次に聞かれるのが「好きなタイプの男は?」という質問です。
これってプライベートならズバズバと本当に自分の好きなタイプの男性のことを言えばOKですよね?
ただ、チャットレディやメールレディとして報酬をもらうなら、お客さんが喜ぶ回答をして会話を盛り上げなくてはいけません。
ちょっと難しいですよね?
そこで、この「好きなタイプの男は?」という質問に対するお客さんが喜ぶ私なりの回答をシェアしたいと思います。
Contents
お客さんの年代、独身or既婚で答え方が変わる。
まず大前提として「好きなタイプの男は?」と聞かれた場合、お客さんに「おれでも大丈夫だな」もしくは「自分にもチャンスがある」と思わせることがポイントです。
なぜなら、こういう答えを言うことでお客さんが喜ぶからです。
音声チャットでもメールチャットでもお客さんがイヤな気持ちになったり冷めたりすれば、チャットは続きません。
だからこそ、「好きなタイプの男は?」という質問もお客さんが喜ぶ答えを考えて言うことで報酬につながります。
こうしたことを前提に私はお客さんの年代と既婚か独身かによって答えを変えています。
20代&30代独身のお客さん。
ポイントは20代&30代の独身男性の場合、ライブチャットサイトでは次から次へと新しい女の子とチャットしたがる傾向があります。
そこで、自分からあえて浮気しない誠実な男性が好きというと長くチャットしてくれることが多いです。
これは私もなぜだかわからないんですが、おそろく男としての見栄みたいなものから長くチャットすることでこちら側へ誠実な男性をアピールしてくるようになるのです(笑)
20代&30代既婚のお客さん。
20代&30代の既婚男性はライブチャットサイトでその場かぎりのチャットやアダルト観賞をしたい人がほとんど。
いわゆる、火遊び程度の浮気感覚で楽しんでいる人が多いです。
なので、独身男性に答えた「浮気しない誠実な男性」は通用しません。
むしろ逆効果で冷めてしまってチャットが続かなくなってしまいます。
そこで、包容力があって頼れる大人な男性が好きということにすると、なぜか自分から頼れるところを見せつけるようにチャットを続けてくれたり、チップをくれたりするようになります。
やはり、これは大前提にある「おれでもイケるな」「おれでも大丈夫」という心理になって、20代&30代既婚のお客さんが喜ぶ解答になっているからだと思います。
40代独身のお客さん。
私のお客さんで40代の人は独身の男性が多いんですけど、1番会話に気をつけています。
というのも、40代独身の男性に軽い悪ノリ感覚でふざけたことをいうと本気でキレられます。
なので、好きなタイプはというときにも慎重に言葉を選んで、時間をかけてコミュニケーションがとれる人が好きだというアピールをすると喜んでくれます。
そしてありがたいことになぜか頻繁に、じっくりと時間をかけてチャットしてくれたりメールをくれたりするようになります。
本音はNG!絶対ダメだと思います。
これまで、年代&既婚or独身で「好きなタイプは?」という質問に対するお客さんの喜ぶ解答を紹介してきましたが、
本音を言うと、私の好きなタイプの男性は私のためにガンガンお金を使ってくれて、お姫様のような生活をさせてくれる男性です(笑)
ちなみにプライベートなら本音を言っても全然問題ありませんよね?
ただ、チャットレディやメールレディをやっていて報酬を稼ぎたい場合はこんな本音を言ってしまうと、お客さんはまず100%すぐにチャットをやめて二度とメールもしてくれなくなります。
これはやっぱりお客さんである男性が求めている女性像、もっと具体的には夢をみている女性とはかけ離れていてムカついてしまう。
そしてもうひとつ、お客さんが自分は好きな男性のタイプに当てはまらないと思って冷めてしまう、ということだと思います。
こうなってしまうと会話が続かなくなってしまうんですね…。
「ありのままの自分」より「お客さんのための女の子」になる。
チャットレディやメールレディで報酬を稼ぐには、お客さんにいかに楽しく長くチャットをしてもらうかということです。
なので、少しでもお客さんがムカついてイヤな感じになってしまったり、冷めてしまうと会話のキャッチボールが続きません。
そして会話のキャッチボールが続かないと報酬がのびません。
だからこそ、「好きなタイプの男は?」という質問にもお客さんが喜ぶ回答、求めている回答を迷いなくいうことで、
会話のキャッチボールが続くようになり、楽しければまたチャットをしに来てくれるようになります。
そしてそれが積み重なって報酬がのびていくようになるんですね。
だから私はチャットレディとしてお仕事をしている時間は「ありのまま自分」よりも「お客さんのための女の子」になっています。
必ず盛り上げる!転んでもただではおきない(笑)
私は「好きなタイプの男は?」という質問に年代&既婚or独身によって喜ぶ回答を用意しています。
そしてこれで会話のキャッチボールがうまくいって稼ぐことに成功しています。
ただ、たまにこれが通用しないお客さんもいます。
そういう場合はどうしているのか?
それはお客さんがこちら側の好きなタイプの男の回答にケチをつけてきて一通り吐きだしてもらった後に、「◯◯さん(お客さん)はどんなタイプの女性が好きですか?」と聞き返すことです。
そして、そのお客さんがいった好きなタイプの女性についてほめまくる(笑)
これ、かなり有効です。
さらに、自分はお客さんが言った好きなタイプの女性には程遠いけどと謙虚な姿勢をみせつつ、また畳かけるように「どうすればそういう素敵な女性になれますか?」と聞き返します。
ここまでくるとお客さんはノリにノッって勢いよくチャットをし、会話のキャッチボールが続くようになります。
チャットレディの会話テクニックには基本がある。
ある程度は私もうまくいく回答を用意して準備しているのですが、すべてそれでうまくいくというわけではありません。
ただ、そういった場合は会話のキャッチボールの基本である「聞かれたら聞き返す」という本質に戻るとほとんどうまくいくんですよね。
転んでもただではおきないです(笑)
正直、チャットレディをやっているとお客さんから失礼な質問やイヤな気持ちになる質問も平気でされます。
そういうときは「基本を大切」にすることでメンタルも落ち着いてお仕事をすることができるようになります。
そして「基本を大切」にすると「普通の何気ない会話」ではなく、「お金になる会話」ができるようになります。
なので、ぜひチャットレディのお仕事をやるなら、お金になる会話の基本を知っておきましょう。